@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001047, author = {高山, 靖子 and TAKAYAMA, Yasuko}, month = {2014, 2015-11-16, 2015-11-24}, note = {学長特別研究費, 静岡文化芸術大学の国際的人材教育の充実を図るため、「専門科目に対しての実践的な英語教育プログラムの開発と学習ツール(教科書)の作成を行った。まず、国内外における同事例の調査を行うとともに、学内において専門科目への英語プログラム導入を試行した。これをもとに、海外の大学とのコラボレーションプログラムを実施し、この事前英語教育において教材実験を行い、専門英語教育に必要なデザイン英語テキストを作成した。, H24.4~H25.3  両学部コラボレーションデザインプログラムの試行  国際会議において研究発表(ACE 2012), H25.4~H26.3  両学部コラボレーションデザインプログラムの試行(外国人デザイナー講師召喚)  国際会議において研究発表(DRS2013, IASDR 2013)  大学調査・情報交換(Washington/USA, Oslo/Norway, Singapor,Izmir/Turkey,日本)  海外大学(トルコ)とのコラボレーションプログラム実験  デザイン英語テキスト素材実験, H26.4~H27.3  両学部コラボレーションデザインプログラムの試行(外国人デザイナー講師召喚)  国際会議において研究発表(IASDR 2013)  大学調査・交流(日本,台湾, トルコ)  海外(トルコ)大学とのコラボレーションプログラム実験  デザイン英語テキスト作成(テキスト使用実験), H27.4~  海外(トルコ)大学とのコラボレーションプログラム  デザイン英語テキスト作成, 本研究で開発した専門科目への英語教育導入のための実験プログラムは、デザイン学部と文化政策学部学生の共同プログラムとしており、特徴的な学部構成となっている本学の人材育成のあり方の一つを示した。このプログラムでは、外国人デザイナーとの実践的なコミュニケーションによって英語学習の必要性に対する理解を促し、学習へのインセンティブを高めることができた。 また、その手法と成果についてデザイン系国際会議等で論文発表を行うことによって、海外の大学とのコラボレーションプログラム開発へとつなげ、本学教育のグローバル化に貢献した。このプログラムでは、デザインを軸に地域のグローバル産業の支援を受け、産学共同国際ワークショップとしたことにより、本学と地域の特徴を生かした独自のプログラムとなった。 さらに、開発したプログラムを実行するための英語学習ツールとして、デザインに特化した英語テキストを作成した。グローバル企業出身の実務家教員の多いデザイン学部とネイティブスピーカーの所属する文化政策学部教員の協働により作成し、デザイン開発業務に関わる場面において活用できる内容とした。(平成28年春出版予定), PDF, これまでに、本研究で行ってきたプログラムとその成果について論文発表を行ってきたが、今後も発展的にプログラムを行う予定であるため、これまでの成果を基にその手法についても継続的に実験を行い、この内容や成果について論文発表等を通じて情報発信を行う。また、作成したデザイン英語テキストは、平成28年春に出版予定であり、デザイン系に限らず特徴的な英語学習テキストとして様々な大学で活用されるほか、グローバル企業で活躍するデザイナーの英語教育ツールとしてもおおいに貢献できると考える。, 26-2}, title = {専門科目への英語教育導入に関する研究}, year = {} }