@misc{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001218, author = {刘, 斯佳}, month = {2016-03-31, 2016-03-25}, note = {2015, PDF, 21世紀、中国は経済発展に伴い、生活における衣食住などの物質的な満足から、音楽など精神的世界の豊かさを享受しようと努力している。中国の音楽教育は学校音楽教育と校外音楽教育に分けられ、さらに、校外音楽教育は社会音楽教育と民間音楽教育に分けられている。近年、学校音楽教育と比べ、校外音楽教育の方が盛んになっている。これまで学校音楽教育については研究が進められてきたが、校外の音楽教育、特に民間音楽教育については、あまり研究されてこなかった。  本研究では、まず第一章で学校音楽教育の歴史を新中国建立前、新中国建立後、改革開放以第から現代の順で説明した。また、、学校音楽教育状を分析し、現在の学校音楽教育の問題点を明らかにした。第二章では、社会音楽教育として少年宮を取り上げ、少年宮の歴史・背景などを調査した上で、特に「長春市少年宮」を取りげた。近年長春市少年宮の問題に関する記事が多くなり、現在学生が減り、衰退してきた事実を述べた。第三章では民間音楽教育のマンツーマン音楽教育と一種類の楽器の専門学校―顕順琵琶学校を取り上げて、現状と問題点を分析した。また、第四章で現在の中国音楽教育において、重要な制度として認識されている社会音楽考級試験について分析した。音楽考級試験はどのようなものなのかを本論文で明らかにした。  校外音楽教育の目的はミュージシャンを養成することではなく、音楽を普及させ、子供の精神的糧を増し、心身健康な子供を養成することである。音楽上達の成果の追求ではなく、校外音楽教育を普及させ、子供は心から、生活を愛し、さらに一生音楽を伴い、生活の質を向上させることが目的である。学校音楽教育、社会音楽教育、民間音楽教育の間には、競争ではなく、お互いに支え、長所を持って短所を補足する考えが必要である。, 修士(文化政策), 静岡文化芸術大学}, title = {現代中国における校外音楽教育の研究 : 長春市少年宮と顕順琵琶学校を中心として}, year = {} }