@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001378, author = {岩崎, 敏之 and イワサキ, トシユキ}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿では、建築構造学の体系の全体像を捉え直して、建築構造学をどのような形で教育していくべきかという点について考え、その教育方法を見出していくための視点を提示した。建築を実体あるものとするための「構造デザインを考える上で必要なことがら」に向き合うためには、力学的なことがらと実際の構造物の両者をつなぐための知見が必要であることを確認した。 それを踏まえて、新たに建築構造学の全体像を示す図を作成した。その図において、「荷重と力学」「材料と構法」「建築として成立させるための要件」この3つを異なる平面に配置して表現し、それらを合わせて考えることにするための「つなぎ」が構造であることを示した。さらに、建築構造学の教育において、提示した全体像を意識して教えていくための項目案を示した。}, pages = {123--132}, title = {構造デザインを学ぶ学生に対して普遍的な工学原理を教える方法に関する考察}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {イワサキ, トシユキ} }