@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001461, author = {山本, 紗知 and ヤマモト, サチ}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は、2015年12月にドイツで行われた法改正を素材とし、エネルギー転換の成否を左右する超高圧送電線の地中化をめぐる近年の法制度の動きについて、計画法の観点から整理・検討する。大規模な送電線整備に対する国民の強い反発を前に、これまで超高圧レベルの主流であった架空送電線に代えて、住環境や景観との摩擦の少ない地中送電線の利用拡大に、政策上の期待が高まっている。そこで本稿は、この法改正によって、超高圧送電線の地中化を拡大するためにどのような仕組みが実現したのか、そして、連邦個別計画の決定過程を通じた諸利害の調整プロセスにどのような影響があったのかといった点について、これまでの研究成果をふまえつつ明らかにする。}, pages = {57--64}, title = {ドイツにおける送電線整備法制の展開:送電線の地中化と計画手法に関する準備的考察}, volume = {18}, year = {2018}, yomi = {ヤマモト, サチ} }