@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001465, author = {池上, 重弘 and イケガミ, シゲヒロ}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は静岡文化芸術大学を核とした多文化共生の推進策を探ることを目的としている。開学以来本学に在籍した(する)定住外国人学生について情報をまとめた結果、本学の定住外国人学生は積極的に学内外で活動を展開し、多文化共生の推進役となっていることが明らかになった。また、他大学での調査を通じて、定住外国人学生の在籍状況把握方法について調べた。2016年度は3回の多文化子ども教育フォーラムを開催した。それぞれの回のテーマは「ブラジルにおける日本語教育」、「定時制高校について考えよう」、「日本で暮らすムスリムの子どもたち」であった。また、定住ブラジル人学生3名が本学での学びについてポルトガル語で語る短い動画資料(日本語字幕付き)を制作した。大学に対しては、教育研究機関としての役割に加え、生涯学習拠点、情報の結節点、そして日本語教育のリソースセンターの役割が求められていることが明らかになった。}, pages = {105--110}, title = {静岡文化芸術大学を核とした多文化共生の推進策をめぐる研究}, volume = {18}, year = {2018}, yomi = {イケガミ, シゲヒロ} }