@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001468, author = {加藤, 裕治 and カトウ, ユウジ}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 現在、初期テレビの時代をめぐるメディア研究は、その時代を街頭テレビの記憶に代表させてしまうだけでなく、各地域の人々の生活にテレビがどのように入り込み、どのような影響を与え、そしてどのような可能性を与えたのかという点を調査するといった、より詳細にメディアと人々の関係を把握するものに移行している。本報告は、1957年に行われた福島県・本宮小学校のテレビに関するアンケート調査を見直すことにより、当時の子どもによるテレビ受容の実態や状況を読み取る。さらに、こうしたミクロなテレビ受容の調査を積み重ねることが、メディアによる生活世界の変容の再考を促し、さらにメディアと生活が一体化した現代社会への考察につながることを示す。}, pages = {127--132}, title = {初期テレビ時代における子どもの視聴:1957年本宮小学校のアンケートから}, volume = {18}, year = {2018}, yomi = {カトウ, ユウジ} }