@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001492, author = {伊豆, 裕一 and IZU, Yuichi}, month = {2017, 2018-11-16}, note = {重点目標研究, <目的> 近年注目を集める、伝統建築・工芸と近現代の建築・デザインとのマッチングにより、現代の社会のニーズに合わせた商品の開発をおこなうことのできるデザイン人材の育成を目的に、平成31年度に開始するデザイン学科匠領域におけるデザイン教育に向けた調査・研究。 <概要> 伝統建築・工芸教育を行う大学・研究機関における教育内容、設備、および学生作品等の調査を行い、現在の建築・デザイン教育との比較を通して、匠領域開始に向けた教育内容の検討と準備を行った。, 随時:月1回程度 匠領域開始に向けた教育内容、設備等の検討 平成29年8月2日 東京造形大学 染織教育、工房見学 平成30年1月28日 東京芸大卒業制作展見学 平成30年2月14日 市内繊維産業(二橋染工、古橋織布、武藤染工)見学 平成30年2月20日21日 富山大学、金沢美術工芸大学、卯辰山工房の見学、卒業制作展見学, 1. 伝統工芸教育調査 1-1 教育、設備調査 ・教育内容、教育設備の見学と意見交換 ①東京芸術大学 ②東京造形大 ③富山大学 ④金沢美術工芸大学 ・卒業制作展における学生作品の調査 ①東京芸術大学 ②富山大学 ③金沢美術工芸大学 ④千葉大学 ⑤富山ガラス造形研究所 1-2 関連産業、施設調査 ・金沢卯辰山工房 :工芸資料展示、工芸作家育成、体験工房 ・浜松市内繊維産業調査 ①二橋染工 ②古橋織布 ③武藤染工 2. 匠領域授業準備 2-1 カリキュラム検討 ・日本伝統建築、テキスタイル概論、 匠造形演習、基礎演習(匠領域) 2-2 工具、用具の調査・試験 ・匠素材演習用木工具の選定 ・染織用具の試験購入とテスト 2-3 ワークショップの開催 ・藍染体験 3.匠領域カリキュラムの策定 ・日本伝統建築(全学科目) :日本建築の様式、技術、歴史、道具、保存等 ・テキスタイル概論(全学科目) :人と繊維に関わる歴史、文化、技術、産業等 ・木のデザイン(デザイン専門科目):生活と木の関わり、木製玩具等 ・匠造形演習(デザイン専門科目) :伝統建築・工芸素材の理解と造形演習, PDF, 1.匠領域における教育 ・専任教員の採用 ①テキスタイル、②木工芸 ・31年度全学科目(テキスタイル概論)、領域専門科目演習(基礎演習F)の開始 2.工房の整備 ・テキスタイル工房の整備 ・染色工房の準備 ・木工芸用設備の整備 3.公開講座の開講 ・「匠とデザイン」2回(2018年10月、12月に予定)の開講 4.伝統工芸教育とデザイン教育の融合に関する研究推進 ・研究調査結果の日本デザイン学会春季大会での発表「大学における工芸教育とデザイン教育」, 29-5}, title = {地域伝統建築・工芸とデザイン活動に関する研究}, year = {} }