@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001573, author = {小浜, 朋子 and OBAMA, Tomoko}, month = {2018, 2019-11-12}, note = {重点目標研究, ①グローバル視点からのパッケージデザイン ②高齢者に読みやすい新聞のデザイン ③食におけるUDの可能性 ④音楽におけるUDの可能性 を主なテーマとして、外部の研究者や企業と共に「UDを基盤とした、次世代に活きる商品やサービスの開発・研究」を行いつつ、具現化された「UDプロセス」や「UD評価手法」を本学のナレッジとして蓄積し、次世代を担う学生が体感し理解を深め実社会に活かせるよう、教育の場に反映する。, 平成30年6月 「タイの土産物におけるUDパッケージの研究」を国際パッケージ研究会(IAPRI)で発表 平成30年9月~平成31年3月 パッケージングイノベーション国際セミナー(STOU大学)で講演⇒タイKAO㈱とワークショップの実施に向けて検討 平成30年11月 「高齢者における新聞の見やすさ研究」の結果を新聞製作技術展で発表 平成30年12月 「高齢者の色の見えの領域特性」をアジア色彩学会(ACA)で発表 平成30年11月~平成31年3月 「UDF(ユニバーサルデザインフード):嚥下食」をテーマに授業⇒キューピー㈱から学生の提案内容にフィードバック 平成30年11月~平成31年3月 「音楽を使った高齢者向けゲーム」のプロトタイプの制作支援, ①STOU大学(タイ)と2017年より実施してきた「タイの土産物におけるUDパッケージの研究(The Universal Packaging Design on Foreigner Perception in the Case Study of Thai Souvenir)」の結果を学会、国際セミナーで発表。聴講者のタイ KAO㈱と意気投合し、職員と学生を対象に双方でワークショップの実施を計画。 ②フォントメーカーの㈱イワタと㈱静岡新聞社と共同で、2015年より進めてきた「高齢者における新聞の見やすさ研究」の結果を新聞製作技術展で発表。「段間の広さも重要」との結論を即反映した新聞社もあるなど、業界に一石を投じた。実際のサンプルと共に結果が共有でき、教育効果も高い。 ③「UDF」について学生なりに課題を整理し、将来に向け提案。キューピー㈱から全ての提案にフィードバックいただき、「食におけるUD」の視野を広げた。学生提案の一部がカタログに採用。 ④作曲家、企業と共に「音楽を使った高齢者向けゲーム」のプロトタイプを制作。高齢者への検証、展示会でのヒアリングを通し、音楽におけるUDの可能性の大きさと課題を把握。, PDF, 各研究を通して得られた「後期高齢者、学生、商品・サービスの提供者など世代や立場を超えて共感できる価値を導き出すプロセスや評価手法」は次世代に活かせると考える。今後は、これらをさらに磨きつつ様々なテーマに展開し、授業やワークショップの場を活かしながら研究と教育の双方に反映する。 「音楽におけるUDの可能性」については、音楽や医療・介護に関わる専門家と連携し、「音楽を介することによるリハビリの効果の向上等の研究(病院と連携)」や「UD視点の商品化に向けたプロトタイプの制作と検証(介護施設と連携)」など具体的に探究し、実社会に展開していく。 「新聞の見やすさ研究」の結果は、2019年度の本学紀要に掲載を予定。, 30-8}, title = {次世代に活かすUD評価手法の開発}, year = {} }