@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001590, author = {青木, 健 and AOKI, Takeshi}, month = {2021}, note = {静岡文化芸術大学, 「サーサーン朝期」と云う時代設定は、日本の学界では軽視されてきた。日本の大学の研究区分では、古代オリエントは西洋古代史に、イスラーム研究は東洋史に編入されており、両者を繋ぐサーサーン朝時代研究には居場所がない。しかし、この時代こそ、古代オリエント期とイスラーム期を結ぶ結節点である。研究者は、「サーサーン朝ペルシア帝国研究」を、「西アジアの古代末期」として独立した時代区分に設定し、古代オリエント期の何を継承し、イスラーム期に何を繋げていったかを問う分野として確立させるべきだと考えている。このような研究領域単位の話しで、本研究には未開拓の領域を切り拓き、今後の研究の沃野を創造する可能性がある。, 19H05037}, title = {サーサーン朝時代の都市とキャラバン・ルートに於けるゾロアスター教排火神殿}, year = {} }