@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001607, author = {武田, 淳 and TAKEDA, Jun}, month = {2020}, note = {人間環境大学→静岡文化芸術大学, 環境政策・環境社会システム, 平成29年度は、調査計画書に基づいて2回の海外調査、2回の学会報告、1本の査読論文を発表した。昨年度前半の目標は、今後の研究計画をより明確にすると共に、現地調査に向けた準備に取り組むことであった。そこで、5月に日本国際観光学会の例会にて研究発表を行い、研究の全体像に対してコメントを受けた。これを基に現地調査の詳細な計画を立て、8月23日から9月8にかけての17日間、コスタリカで現地調査を実施した。 平成29年度後半には、現地調査で実施した成果をまとめることを目標としていた。具体的な成果としては、10月に実施された日本国際観光学会の全国大会にて発表を実施した。さらに、ここでれられたコメントを基に、現在までの成果を一つの論文としてまとめ、3月に日本国際観光学会論文集第25号に、「コスタリカのウミガメ観光における地域ガバナンス―積極的平和構築のツールとしての観光研究へ向けて」(査読あり)を発表した。さらに、平成30年2月8日~20日までの13日間、再びコスタリカへ赴いて第二回目の調査を実施した。現地では、現地協力者の計らいでコスタリカの自然保護区を管轄する行政庁「国家保全地域庁」の会議に出席した。本研究が対象とする国立公園の周辺に位置する自然保護区の行政官と面識を深めることができ、今後の研究に関わる協力者を得ることができた。 なお、研究費の支出については、3年間の研究にかかわる研究機材の購入も完了し、平成30年度の研究体制も整えた。, 17K12863}, title = {海洋保護区と麻薬取引のミッシングリンク:犯罪抑止のツールとしての自然保護区研究}, year = {} }