@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001633, author = {奥中, 康人 and オクナカ, ヤスト}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は、明治初期における日本製の金管楽器製造がいつ始まったかを明らかにすることを目的としている。従来は、『いろは新聞』の記事(あるいは石井研堂の『明治事物起源』)を根拠として、明治十七年に初めて国産のラッパが大阪で製造された、という、檜山陸郎の主張が信じられてきた。しかし、国立公文書館のデジタルアーカイブ、アジア歴史資料センターの膨大な史料等を分析することによって、遅くとも明治四年には試作品が提供され、明治五年になると国産の英式・仏式ラッパが製造されていたことが明らかになった。}, pages = {51--72}, title = {明治初期の金管楽器製造について:国立公文書館アジア歴史資料センター所蔵文書の分析を中心に}, volume = {20}, year = {2020}, yomi = {オクナカ, ヤスト} }