@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001638, author = {高木, 邦子 and 林, 在圭 and タカギ, クニコ and イム, ゼエギュ}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 2018年度からwebでの実施に移行した本学授業評価アンケートの成果と課題について,学生を対象としたアンケートの結果を報告した。授業アンケートのweb実施を支持する学生は54%,紙実施を支持する学生は19%とweb実施の方が多くの学生に受け入れられ,その理由として,時間や場所を選ばず回答でき,手間を削減できるといった長所が指摘された。web実施の課題としては回答をし忘れること,接続環境によって回答しづらいことが挙げられたが,本学のWi-Fi環境は現在改善の途上であるため今後より利便性が高まることが期待される。 授業アンケートの結果と教員のコメントがwebで公開されていることの周知と結果へのアクセスは2017年の調査結果よりは増加したが,更に高める余地はある。また結果をwebで公開することに対する意見は86%が肯定的立場であり,教員からのフィードバックを歓迎する意見が最多であった。だがその反面,授業アンケートへの無関心がうかがえる記述も散見された。授業アンケートの結果を踏まえて教員と学生のコミュニケーションが増えることで,相互の授業アンケートに対する意識がより高まることが期待される。}, pages = {105--112}, title = {『授業に関するアンケート』のweb実施における成果と課題2:学生対象の調査より(報告)}, volume = {20}, year = {2020}, yomi = {タカギ, クニコ and イム, ゼエギュ} }