@misc{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001644, author = {飯田, 素乃香}, month = {2020-03-31, 2020-03-25}, note = {2019, PDF, 本論文 は、八戸ブックセンターの関係者や、施設を活用する人々への聞き取り調査によって、ブックセンターに集う人々の意識の実態を分析し、地方において本屋が「居場所」となる可能性について明らかにした。 八戸ブックセンター(以下:ブックセンターは 、2016 年に八戸市が開設した市営書店で、「本のまち八戸」の中心拠点として作られた。基本方針である「 本を読む人を増やす」、「 本を書く人を増やす」、「本でまちを盛り上げる」に基づき運営されている。実際に、ブックセンターに集う人々は施設を活用するなかで、それぞれに異なった意識を抱いていた。 こうした人々の意識は、「居場所」の概念である「受容空間」、「交流空間」、「創造空間」として三つの類型で捉えることが出来た。各々の「居場所」空間は、人々にとって様々な役割を担っていることが明らかとなった。 本屋のあり方について、本の購買という単 一的な機能だけでなく、様々な機能が担うことのできる可能性があることが分かった。, 修士(文化政策), 静岡文化芸術大学}, title = {地方において本屋が「居場所」となる可能性:八戸ブックセンターを事例として}, year = {} }