@article{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00001879, author = {中川, 晃 and ナカガワ, アキラ and NAKAGAWA, Akira}, journal = {静岡文化芸術大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は“若者の消費とコミュニケーション”に関する研究である。分析視角として〈共感〉を採用し、若者の消費とコミュニケーションにおける行動の探求を試みた。そのため、共感に関わる量的調査・質的調査を多世代に渡って実施をしたところ、二つの特異性が確認された。一つ目は共感に対する意識や感覚が各世代で異なる点である。二つ目は共感に指向性が存在した点である。学術的に共感は他者の思考や行動に対して発生するもの整理されてきたが、現代の若者における共感とは自身の思考や行動に賛同する意見等に対して多く用いられている事が示された。即ち、共感の発信の指向が異なっているという事である。更には、これら共感の指向性への影響要因の一つとしてSNS等の“能動的に取り組める仕組み”が影響を与えている事も示唆された。}, pages = {37--44}, title = {Z世代の“共感の指向”から考える若者の消費とコミュニケーションに関する研究}, volume = {23}, year = {2023}, yomi = {ナカガワ, アキラ} }