@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000316, author = {池上, 重弘 and IKEGAMI, Shigehiro}, month = {2003, 2013-06-17}, note = {文化政策学部長特別研究費, 本研究は、平成13年度に開始された「多文化共生」をめぐる学長t区別研究プロジェクト『浜松型多文化共生社会の創出をめぐる学際的研究(1)』(平成13年度)、『同(2)」(平成14年度)の延長線上に位置付けられる。本研究では、21世紀の浜松市の在り方を考える上で重要な課題となる学黒人住民との共生をめぐる問題を取り上げる。外国人住民との共生―多文化共生―は浜松固有の問題ではなく、程度の差こそあれ、これからの日本社会に共通する問題としてとらえるべきである。なぜなら、こんにちの日本社会では、社会構成員の多国籍化がすすみ、地域社会の多民族化・多文化化が急速に進展しつつあるからである。  本研究では、多文化主義の先進国オーストラリアの事例や、多文化主義施策に遅れを取った静岡県内の自治体(具体的には平成14年度の特別研究で調査を実施した焼津市)の事例との対比を念頭において、ここ数年で大きな変化を遂げつつある浜松市の多文化状況について考察した。オーストラリアでの現地調査、焼津市での調査のフォローアップ、そして外国人コミュニティ側からの視点も取り入れた浜松市での調査を通じて、浜松市における多文化共生社会実現へ向けての今後の課題を探った。, PDF, 多文化共生, 15-文-4}, title = {浜松における多文化状況の新たな展開と今後の課題}, year = {} }