@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000344, author = {根本, 敏行 and Nemoto, Toshiyuki}, month = {2004, 2013-06-20}, note = {文化政策学部長特別研究費, 今日、欧州各地において、「地域資源」を生かした新しい地域振興政策が動き出している。  特に旧来の地域産業が構造変化の波を受けて、衰退地域となってしまった地域において、地域の文化、歴史に根ざした地域資源の発掘と、観光やレクリエーションを含むその活用が盛んである。とりわけ、旧来からの文化・歴史遺産に加えて、地域衰退の直接の原因ともなった近代の産業遺産そのものについても新たな光を当てる活動が浮上してきている。  そして、そのほとんどが行政(政府、自治体、EU)、産業界、大学、市民団体(NPOやCBOなど)のパートナーシップによって、実施されており、EUの広域地域補助制度もこうしたパートナーシップを前提としたものが増えてきている。  行財政改革のもとで市民や大学が主体的に地域整備・振興に関与するにあたって、自由な競争を重視する「英米モデル」、行政による秩序ある監督のもとでの競争も考える「中欧モデル」、どちらかというと大きな政府による政策中心の「北欧モデル」、宗教や家族制度が影響すると見られる「南欧モデル」を比較することで、わが国の地域政策への適用の妥当性などを検討する。, PDF, 文化と社会, 地域社会と大学, 16-文-2}, title = {拡大EU時代の欧州地域政策の比較研究(その1) : 地域政策への参画とパートナーシップ}, year = {} }