@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000355, author = {宮川, 潤次 and MIYAKAWA, Junji}, month = {2004, 2013-06-21}, note = {デザイン学部長特別研究費, 静岡市周辺は江戸期からの伝統的な木工技術を活かした和家具産地であったが、近年、安価な海外生産物拡販によって次第に市場から締め出されつつある。この背景には、生産コストや中間流通コストの高さ、社会的なニーズを的確に把握した商品開発の欠如、それによる家具産地としての個性的なブランド形成ができなかったことなどがある。一方、社会的には地球全体及び都市・地域の環境悪化の急激な進行に対して、これらを抑制するサスティナブル(接続可能)な社会づくりが大きなニーズとしてあげられている。  本研究では、今後の接続可能な社会づくりに向けたサスティナブルデザインの展開のひとつとして静岡家具を対象に選び、地域の素材や伝統的な技術などの地域資源を活かしたエコロジカルな個性を備えた家具のデザイン、及び市場性を確保するための新たな流通手法の可能性を探り、これらの新たな方向性を提示することを目的とした。, PDF, 接続できる社会とデザイン, 16-デ-5}, title = {静岡家具を対象としたサスティナブルデザイン研究}, year = {} }