@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000371, author = {中村, 健壽}, month = {2005, 2013-06-25}, note = {文化政策学部長特別研究費, わが国において、秘書が多くの場合、秘書室・秘書課等の部門に属しており、特定上役への個人付き業務と、秘書部門におけるグループ業務の双方にたずさわっている。この場合、秘書は担当上役と所属部門の長という複数の上司から、それそれ指示命令を受けることになる。これは従来から「秘書(秘書室・秘書機能)の二重構造性」として知られており(中村,1992)、また組織心理学分野での職務ストレス研究における「役割葛藤」に近い現象だと考えられる。  平成16年度の助成研究では、このような秘書の二重構造性とそれが掃除させる問題点について、企業組織の秘書を対象に検討した。  平成17年度の助成研究では、この成果をさらに拡張子地検の一般性を高めることを目的として、従来は研究されていなかった行政組織における秘書を対象に調査を実施し、二重構造性が業務遂行(実務面、心理面)に及ぼす影響について検討することとした。また、企業秘書に関しても規模の若干小さな企業を対象にして昨年度と同様の調査を実施し、検討進めることとした。, PDF, 人・もの・社会のより良いあり方や、人と自然との関わりについての探求, 17-文学-3}, title = {秘書室・秘書機能の二重構造性が業務遂行に及ぼす影響}, year = {} }