@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000381,
 author = {迫, 秀樹 and SAKO, Hideki},
 month = {2005, 2013-06-26},
 note = {デザイン学部長特別研究費, 大量生産に基づく従来の工業社会では、製品に人間工学的なデータを活かす際に平均値およびパーセンタイル値が重視されてきた。近年における高付加価値型のものづくりを目指す日本では、「使いやすさ」や「適合度」、「満足度」等をより高めた製品作りが志向されるようになり、人体の三次元形状や使用動作・姿勢、個々人の嗜好などの幅広いデータの獲得およびそれらの範囲や分布の検討が求められるようになってきている。本学授業の「フィッティングデザイン」では、これらのデータを活用することにより、製品群の類型化や調節範囲への展開へとつながり、より個々の人間のフィットしたものづくりが実現できることを紹介している。
　そこで本研究では「椅子」をターゲットを絞り、着座中の動作・姿勢や座面への嗜好等に関する実験を行った。得られたデータを、被験者の類型化と座面との関係の観点から精査することにより、製品デザインの新たな可能性を検討することとした。, PDF, 科学技術とデザイン, 17-デ学-1},
 title = {人間工学的データに基づく使用者の類型化に関する研究},
 year = {}
}