@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000458, author = {片山, 泰輔 and KATAYAMA, Taisuke}, month = {2007, 2013-07-15, 2013-07-15}, note = {文化政策学部長特別研究費, 2006年10月に、わが国で最も先進的な内容をもつ静岡県文化振興基本条例が制定されたが、そこでは文化を「支える」活動を県民の基本的な権利として捉え、中間支援組織の充実をはかり、地域文化活動の活性化を図ることが目指されている。この条例に基づく政策を実施していくためには、中間支援のあり方を広く研究していくことが政策上急務となっている。これに関連し、2007年3月には本学において条例制定記念フォーラムを開催し、本学学生により、県内中間支援活動についての調査結果の報告を行った。  中間支援組織は、政府、企業、市民等の支援者と、芸術団体や文化活動の担い手などをつなぐ、支援のための地域内交流の重要な要となるものである。わが国では、近年になってNPOの活動が活発になってきてはいるが、それらの多くは脆弱であり、中間支援の充実により、NPOの経営基盤を強化することの必要性が叫ばれている。本研究は、充実した中間支援組織の活動により、民間の文化活動が活力を持っているアメリカの状況を分析することにより、静岡県をはじめ、わが国における中間支援組織の充実と、それを通じた文化振興の在り方を検討し、さらには、わが国における芸術文化振興政策のモデルを構築するための基礎的な情報を得ることを目的している。, PDF, 交流(国際、地域間、異文化間、世代間など), 19-文学-6}, title = {文化支援のための地域内ネットワークのあり方に関する研究}, year = {} }