@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000484, author = {立入, 正之 and TACHIIRI, Masayuki}, month = {2008, 2013-07-17, 2013-07-17}, note = {学長特別研究費, フランスのみならず、ヨーロッパの周辺諸国とアメリカの芸術にまで強い影響を与えたジャポニスム(日本趣味)において、京都、日光、箱根などとならび、静岡の風景や文化が果たした大きな役割について、静岡人の認識度は高くないと言える。  本研究はジャポニスムにおける静岡の自然風景・文化事象が与えた影響を再確認し、富士や旧東海道の風景を日常として考えている静岡人にその影響を広く紹介することで、静岡人が地域の素晴らしさをあらためて実感し、郷土を評価するきっかけとしたい。 また、これまでジャポニスムは19世紀後半の印象主義時代がそのはじまりとされてきたが、本研究ではその起源を、シーボルトが浮世絵版画をヨーロッパに持ち帰って広く紹介した1830年頃にさかのぼり、印象派よりはるか以前のヨーロッパの画家たちも浮世絵など日本の芸術文化の影響を強く受けていたことを検証する。, PDF, 芸術と生活の和合, 20-学長-5}, title = {静岡とジャポニズム : 富士、東海道の風景とフランスの美術}, year = {} }