@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000699, author = {迫, 秀樹 and SAKO, Hideki}, month = {2009, 2013-09-04}, note = {デザイン学部長特別研究費, 生産造形学科では、平成20年度に「生産造形学科教育領域の見える化の研究」により、教育領域構築、他大学比較調査、就職情報集約、卒業生座談会などを実施し、その一環として学科紹介小冊子を作成した。その小冊子は受験生広報などにも活用し、学科理解、学生確保にも一定の手応えを感じている。それら活動を通じて生産造形学科の基本方向の明確化を図ることができた。  そして、それら情報調査の中から、教育領域、産学連携、進路開拓など、生産造形学科における教育運営充実に向けて、さらなる「見える化」への課題も浮上してきたところである。  そこで、本研究では、平成20年度の調査分析、編集制作も踏まえつつ、学科力を結集し、もう一段の「見える化」(対社会的に見える形で提示すること)を推進することを目的とする。それにより、公立大学化を契機とした、また平成21年度からの新カリキュラムの展開の中での、生産造形学科の安定的かつ魅力的な教育運営の充実に資することとする。, 教育運営の調査検討  昨年度の調査に引き続き,生産造形学科教育領域の特性抽出,類似他大学の調査等を行った。  新カリキュラムにおける新設科目の運営等について調査検討を行った。, 卒業生動向などの調査検討  昨年度の卒業生進路調査に新規データを追加した。  卒業生の企業における現況について調査を行った。  卒業生が多数勤務する地元企業を対象としてインタビュー調査を行った。, 産学連携・地域連携などの調査検討   過去に行われた生産造形学科における産学連携,地域連携の事例について調べ,それらと教育との関連について今後のあり方を検討した。, 上述に即した生産造形学科教育領域・運営の見える化の検討  それぞれの調査・検討に基づくデータ,内容を小冊子にまとめ,配付した。  具体的には次の3種類の小冊子である。   「生産造形学科パンフレット2009」   「社会が求める人材を育てる(企業対談集2009)」   「スズキ・SUACサマースクール2009」, 小冊子配布による生産造形学科のアピール  オープンキャンパスや各種説明会等での配付,近隣高校・予備校への送付をすることにより,生産造形学科の教育領域,社会との関わり,卒業生の活躍状況を周知させることができた。  在学生にも配付することにより,自らの学習内容の再確認および卒業後の進路イメージの構築等に寄与した, 企業・卒業生からのFD的なデータ収集  企業のデザイン担当者,人事担当者から直接の声を聞くことにより,生産造形学科に対する貴重な意見が得られた。授業運営や進路指導への参考となるものである。, PDF, 本学における「デザインの力」, 21-デ学-2}, title = {生産造形学科教育領域の見える化の研究}, year = {} }