@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000755, author = {長嶋, 洋一 and NAGASHIMA, Yoichi}, month = {2011, 2014-08-03}, note = {学長特別研究費, 時代の背景として、これまでの「楽しさ/楽しむ/面白い」という狭義のエンタテインメントから、より広義の、人間を広汎に支援して豊かな社会づくりに貢献する基盤として「エンタテインメント科学」が求められている。本研究の目的は、SUACデザイン学部の大きな柱である「ユニバーサルデザイン」に加えて、「拡張されたエンタテインメント」の視点を深く考察/検討し、「エンタテインメント科学」的なデザイン(教育)へのアプローチを構築していきたい、というものである。, 当初申請額から60万円削減されたため、計画の中で学会出張など一部が削減される事となった。その中で、当初計画で掲げた「コンテンツ創造エンタテインメント」「ネットワーク・エンタテインメント」「強調現実感エンタテインメント」「福祉/医療エンタテインメント」「カルタシス・エンタテインメント」「エンタテインメントの本誌素敵な検討考察」の6テーマを中心として、学会発表などの機会をとらえて、学際領域を含む広範な調査、関連領域の専門家との議論などから現状と課題を探り、ボトムアップ的に、現在では誰でもイメージできるようになった「ユニバーサルデザイン」と同じように、誰にでも理解できる「科学」としての「エンタテインメントデザイン」という体系の予備的な構築を目指した。, また、具体的なシステムデザインの実例から学ぶワークショップとして、メディア造形学科学生有志とのコラボレーションとして行った「ジャミーズ娘+」というプロジェクトでは、2011年12月に首都大学東京で行われたインターカレッジ・コンピュータ音楽コンサートにて実際に発表公演を行って、専門家の好評を得た。関連した情報は以下のサイトで公開し、さらに多くの内外の専門家に注目されている。   http://nagasm.org/ASL/Jaminator/index.html   http://www.youtube.com/watch?v=aXv-NAnt6iw   http://www.youtube.com/watch?v=Midqvqej-hw, 論文「エンタテインメント・コンポージング教育向けて」、『情報処理学会研究報告(2011-MUS-90)』(情報処理学会)  発表2011年5月13日『音楽情報科学研究会』(京都産業大学), 論文「コンテンツ制作支援のためのエンタテインメント科学とエンタテインメントデザイン」、『電子情報通信学会2011年ソサエティ大会講演論文集』(電子情報通信学会)  発表2011年9月13日『電子情報通信学会2011年ソサイエティ大会』(北海道大学), 論文「改造による新楽器の創造」、『情報処理学会研究報告(2011-MUS-93)』(情報処理学会)  発表2011年12月11日『音楽情報科学研究会』(首都大学東京), PDF, 研究と教育の新構想, 23-学長-2}, title = {エンタテインメントデザインの調査研究}, year = {} }