@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000781, author = {黒田, 宏治 and KURODA, Kohji}, month = {2011, 2014-08-06}, note = {デザイン研究科長特別研究費, 実践的学問領域であるインダストリアルデザイン(ID)教育の充実を図っていくためには、実社会(産業界等)の「生きた」情報の教育現場への導入、さらにはデザインビジネス最前線との連携が、あるいは地域社会との連携も、重要な課題である。  そもそもIDは、インダストリー(産業)のデザインに端を発する領域であり、社会的課題や企業の戦略的課題等に対応して立体・平面・空間さらにはハード・ソフトなどを領域の統合化が期待され、近年そのような社会的要請の一層の高まりが見られるところである。また日本国内にあってはデザイナー数が過飽和状況であり、国際的には中国等の台頭著しいなか日本IDのアイデンティティ構築ないし戦略的サバイバルも模索されるなか、ID分野の高度実践型教育の構築に向けた取組みに着手すべき時期を迎えていると考えられるところである。  そこで本研究では、そのようなID教育研究の置かれた現状認識を踏まえ、IDビジネス最前線の専門家も交えた研究会を設置して、ID分野の実務動向を概観するとともに、いま求められるデザイン仁斎ニーズを明らかにし、本学ID教育の教育プログラム構築の契機とすることとした。, 本研究では、IDビジネス最前線の専門家も交えた研究会を設置して、ID分野の実務動向を概観するとともに、いま求められるデザイン人材ニーズについて検討した。, IDビジネス最前線の専門家も交えた研究会を設置して、ID分野の実務動向を概観するとともに、いま求められるデザイン人材ニーズに関する調査を行った。デザイン実務者からは、日本のデザイン学生はマニュアル指向、雑貨指向が強く、社会的な視点に欠ける、教養教育の減少で大学の画一化が進んでいると指摘された。また、実務現場では領域統合化の傾向があるとともに、基礎力に加え、発想力、幅広い知識、コミュニケーション力などが重視されているようだ。, PDF, デザインの在り方の再考, 23-デ研-4}, title = {インダストリアルデザイン教育の新展開に関する研究}, year = {} }