@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000957, author = {伊豆, 裕一 and Izu , Yuichi}, month = {2013, 2015-06-09}, note = {学長特別研究費, 日本における電気釜のデザインの変遷について、技術、生活文化、広告の変遷を調査し、更に日韓における食文化との関係を比較することで、生活文化と家電製品の関係を多角的な視点から考察することを目的とした。, (1)日本における炊飯器のデザインと広告の変遷に関する調査と考察, (2)日韓における炊飯器の歴史と文化的背景に関する調査と考察。, (1)電気のデザインは、米を炊くという基本機能は変わらないまま、誕生以来60年の間に、色だけを見ても単色、プラスチック、ステンレス、光沢塗装と外装デザインのトレンドが何回も変化している。この理由として、デザインと広告の両面から調査を行った結果、「最新モデル=おいしいご飯が炊ける」との認識だけではなく、各時代における生活者の意識、ライフスタイル、さらには住環境の変化などが製品の開発やコミュニケーションに反映されて来たことが示された。, (2)日本と韓国の電気釜のデザインについて、食文化の観点から比較を行うことで、両国の最新モデルに見られるデザインの違いに、それぞれの地域の食文化が影響していることが示された。, PDF, 25-1}, title = {生活文化の形成における家事家電製品のデザインと広告の変遷}, year = {} }