@techreport{oai:suac.repo.nii.ac.jp:00000968, author = {谷川, 憲司 and TANIKAWA, Kenji}, month = {2013, 2015-06-10}, note = {デザイン学部長特別研究費, 地域産業を活性化するために、永い時間軸で価値の高い次世代型商品のあり方を探求し、新しいデザイン開発手法を研究する。  派松近郊の中小製造業は経済低迷下、厳しい経営環境におかれている。中小製造業が生き延びるためには、従来型の製造(大手依存、切り売り型ビジネス、置き換え型製品)を見直し、大手依存から脱却して自立したモノづくりを実現することが課題となっている。  この研究は本学の地域に根ざしたデザインセンター機能として、地域視点・顧客視点・環境視点の側面から、新しい商品とモノづくりのあり方の探求を行いながら、地元製造業にデザインマインドを持ってもらい、中小製造業自ら商品・事業を開拓することを支援していく。  さらに、地域製造業におけるデザイン職能の可能性と必要性を顕在化させることによって、将来的にデザイナーの採用に結びつくことも期待する。, 1. 地域の製造業約30社の経営者を中心とするメンバーと産学協同の研究会(CRP研究会)を組織し、地域産業のものづくりに関する勉強会を開催。   (5/17、7/19、9/18、11/21、2/27の5回) ・地位発、ユーザーとの関係構築、次世代の魅力価値、などの要素を研究。 ・参画企業の商品開発・デザイン開発の支援, 2. 研究内容・成果について、感性工学会で報告を行った。 ・第15回日本感性工学会大会(平成25年9月6日) ・第10回日本感性工学会春季大会(平成27年3月29日), ・地域製造業の新製品開発に関する課題の抽出、課題解決に対する情報提供。, ・新製品開発の支援(8件), ・デザイン学部卒業生の採用(2名), ・委託研究の受託(2件), 特別研究終了後も産学研究会は継続しており、本学と地域製造業との協働関係形成に寄与できた。, PDF, 25-12}, title = {ユーザー志向デザインによる地域産業活性化研究}, year = {} }