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アイテム
SUAC発のUD価値創造に向けた萌芽研究
https://suac.repo.nii.ac.jp/records/1494
https://suac.repo.nii.ac.jp/records/1494a2162a64-3893-4b4d-a961-1d0c137156b3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 特別研究費成果報告 / SUAC Research Report(1) | |||||||
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公開日 | 2018-07-31 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | SUAC発のUD価値創造に向けた萌芽研究 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
研究代表者 |
小浜, 朋子
× 小浜, 朋子
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共同研究者 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 541 | |||||||
姓名 | BUDDEEJEEN, Jeeranuch | |||||||
共同研究者 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 542 | |||||||
姓名 | WALEETORNCHEEPSAWAT, Boonchai | |||||||
共同研究者 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 543 | |||||||
姓名 | THEERATHAMMAKORN, Spawadee | |||||||
共同研究者別名 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 544 | |||||||
姓名 | BUDDEEJEEN, Jeeranuch | |||||||
共同研究者別名 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 545 | |||||||
姓名 | WALEETORNCHEEPSAWAT, Boonchai | |||||||
共同研究者別名 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 546 | |||||||
姓名 | THEERATHAMMAKORN, Spawadee | |||||||
配分年度 | ||||||||
日付 | 2017 | |||||||
研究番号 | ||||||||
内容記述 | 29-7 | |||||||
特別研究費区分 | ||||||||
内容記述 | 重点目標研究 | |||||||
研究の目的等 | ||||||||
内容記述 | UD視点から新しい価値創造につながるSUAC発の研究テーマを発掘し、グローバルに展開する。 《研究①》UDパッケージの研究 ワークショップやヒアリング調査を通して、パッケージにおけるUD要素を明確にする。(客員研究員の受け入れに伴い、当初のテーマを変更) 《研究②》若年者、高齢者の色領域の研究 2016年度から実施してきたデータを、特に照明の色温度に着目して分析する。 |
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研究の実施方法等 | ||||||||
内容記述 | 平成29年6月~10月 STOU大学(タイ)の共同研究者Jeeranuch Buddeejeenを3か月間受け入れ「UD視点のパッケージ」をテーマに研究を深める。 平成29年10月 国際色彩学会(AIC)で、2014年に実施した湖西大学(韓国)の金井教授との共同研究「女子学生における壁紙の嗜好性の日韓比較」を発表する。 平成29年10月~平成30年2月 UD素材として”コルク”に焦点をあて、授業の課題に取入れるなど具体的にデザイン/研究の展開を検討する。 平成30年2月 STOU大学にて研究結果をまとめ、国際会議への投稿を行う。 |
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得られた成果等 | ||||||||
内容記述 | 研究を国際学会で発信した。 《研究①》UDパッケージの研究→2018年 6月IAPRI(国際パッケージ会議)で発表 タイの土産物を対象にSUACの学生ワークショップを実施し、その評価結果や改善提案デザインなどから「言語や文化が異なっても、その商品の中身や特徴が理解できてかつその価値が伝わるパッケージデザインの要素」を明らかにした。 《研究②》若年者、高齢者の色領域の研究→2018年12月ACA(アジア色彩学会)で発表 色領域の研究は国際的にも多数あるが、LEDの電球色と昼光色の比較は少なく、新たな研究成果として認められた。また、「特定の色カテゴリーに選択されない色」に着目した分析からは大きな発見があり、「迷わない方向性の定め方」という新たなUD研究のテーマを得た。 《その他》「女子学生における壁紙の嗜好性の日韓比較」→2017年10月AIC(国際色彩学会)で発表 協定校(韓国/湖西大学)の金井教授と一緒に行った「女子学生における壁紙の嗜好性の日韓比較」を、卒業研究レベルながら国際学会で発表できたことは、今後の教育・研究の布石となった。 また、UD素材としてコルクに着目しデザイン展開を検討したが、具体的な提案には至らなかった。 |
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今後の研究成果の還元方法 | ||||||||
内容記述 | 今年度の活動を通じて、「UDパッケージ」「照明の色温度に着目した色領域」「デザイン素材」のテーマはいずれもユニークな視点を含んでおり、SUAC発のUD研究として価値創造につながると確信した。今後はSTOU大学だけでなく、他国の研究機関とも共同研究を展開し、国際文化とデザインに関する研究の基盤を作っていきたい。また、研究成果は国際学会や論文などで発表していく一方、学生や一般の人にもわかりやすい形で伝えたい。実際に研究サンプルに触れ、モニターとして参加もらうなどして「研究」を体感する授業やワークショップなどの機会を増やしていきたいと考える。 | |||||||
フォーマット | ||||||||
内容記述 | ||||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | AM | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |