WEKO3
アイテム
コーヒーの廃棄物を活用した新たなフェアトレード商品開発に関わる実践的研究
https://suac.repo.nii.ac.jp/records/1835
https://suac.repo.nii.ac.jp/records/18358b8fc359-0616-4565-8d54-2e4f131f0812
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 特別研究費成果報告 / SUAC Research Report(1) | |||||||
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公開日 | 2022-12-09 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | コーヒーの廃棄物を活用した新たなフェアトレード商品開発に関わる実践的研究 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
研究代表者 |
武田, 淳
× 武田, 淳
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共同研究者 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 408 | |||||||
寄与者識別子Scheme | CiNii ID | |||||||
寄与者識別子URI | http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000018249528 | |||||||
寄与者識別子 | 9000018249528 | |||||||
姓名 | 日比谷, 憲彦 | |||||||
共同研究者 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 33 | |||||||
寄与者識別子Scheme | CiNii ID | |||||||
寄与者識別子URI | http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000017733080 | |||||||
寄与者識別子 | 9000017733080 | |||||||
姓名 | 下澤, 嶽 | |||||||
共同研究者別名 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 408 | |||||||
寄与者識別子Scheme | CiNii ID | |||||||
寄与者識別子URI | http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000018249528 | |||||||
寄与者識別子 | 9000018249528 | |||||||
姓名 | HIBIYA, Norihiko | |||||||
共同研究者別名 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 33 | |||||||
寄与者識別子Scheme | CiNii ID | |||||||
寄与者識別子URI | http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000017733080 | |||||||
寄与者識別子 | 9000017733080 | |||||||
姓名 | SHIMOSAWA, Takashi | |||||||
配分年度 | ||||||||
日付 | 2021 | |||||||
研究番号 | ||||||||
内容記述 | R3-1 | |||||||
特別研究費区分 | ||||||||
内容記述 | 重点研究 | |||||||
研究の目的等 | ||||||||
内容記述 | フェアトレードのトレンドは、貧困削減から環境保全へと広がりつつある。本研究は、コスタリカを対象に、コーヒーの生産過程で生じる廃棄物(果肉や果皮など)を活用した、新たな商品開発を行うことを目的とする。研究上の特徴は、①文化政策・デザイン両学部の教員と学生が協働で行ったこと、②商品開発にあたっては、原料調達、輸入、加工、市場調査、パッケージデザイン、販売に至るまですべての行程に関わったことである。 | |||||||
研究の実施方法等 | ||||||||
内容記述 | 令和2年4月~9月 : COVID-19の流行に伴う調査計画の見直し。論文執筆1編。 令和2年10月~3月 : パッケージグラフィック分析、商品ロゴ1の作成、試作品開発。シンポジウムでの発表2件、書籍(共著)執筆1編。 令和3年4月~9月 : パッケージデザイン2種、ポスター2種、リーフレット1編作成。市場調査の実施。オンライン現地調査、輸入交渉の実施。論文・書籍3編執筆。 令和3年10月~3月 : 販売店との交渉、商品製造、プレスリリース、取材対応。翻訳書2編の執筆、報告書1編の執筆、ポスター1編作成。 |
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得られた成果等 | ||||||||
内容記述 | 【実践活動としての成果】 地元企業との連携を経て、成果物としてカスカラティー(コーヒーチェリーティー)を商品化し、静岡県内のフェアトレードショップ3店舗および本学大学生協にて販売を継続している。 【研究活動としての成果(デザイン)】 コーヒーやお茶などのパッケージグラフィック分析を実施した上で、2つのパッケージデザインを作成した。併せて、ポスター3種類、リーフレット1編、ロゴ1種を作成した。なお、デザインの作業は、日比谷教授の指導のもと学生が作成した。 【研究活動としての成果(論文など)】 学術論文3編、書籍(共著)2編、翻訳書籍(電子書籍)2編、報告書1編、短報2編、発表(シンポジウム)3本などの成果を上げた。このうち、学生メンバーは、学術論文1編、翻訳書籍2編、発表2件に携わった。各業績の詳細は武田研究室のHP(https://jun-takeda-lab.com/)にて公開している。 【市民への研究成果の公表】 販売促進イベントを4回実施し、学生たちが直接研究成果を披露した。また、新聞社4社、ウェブマガジン1社、テレビ局1社の取材および本学webサイトを通じて本研究の情報発信を行った。 |
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今後の研究成果の還元方法 | ||||||||
内容記述 | 【実践活動】 フェアトレードは継続性が重要であることから、成果物(カスカラティー)の販売は今後も継続していく。具体的には、商品のOEM化が実現し、静岡市のフェアトレード企業Teebomによって製造・販売が継続されるに至った。2022年8月にはインターネットによる販売も始まった。 (https://fairtradeteebom.com/shop/item/6898/) このように、大学発の商品を実社会へ普及させたことが成果還元の一つである。他方、カスカラティーの味やパッケージの改良作業といった研究開発にかかわる機能は大学内に残す。学生サークル「りとるあーす」を主体としながら実践を継続し、研究代表者および分担者も適宜協力を行う。 【研究活動】 前項の通り大方の研究成果はすでに発表済であるが、これに加えて日本環境学会主催のセミナーでの発表が決定している。 |
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フォーマット | ||||||||
内容記述 | ||||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | AM | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |